にょ!

大相撲、カメラ、音楽、旅、暮らしなど。奇数月は 相撲ネタ多め。

    だいたい愛煙家

    こんばんは、ともにょです。

    皆さんはご覧になりました?

    ホタル族についてのニュース。ちらほら見かけますね。我が家のデザイナーもご多分に漏れず愛煙家ですので、他人事ではないなあと思います。

    記事にある、涙が出て咳がとまらない、受動喫煙症の女性。もともと弱いということですから、5年間、つらかったと思います。極度のアレルギーになってるのかもしれませんね。そうでなくても普通に タバコ、臭いですし。ともにょも 特に喫煙室から戻った人の臭いが苦手です。いろんなタバコの煙の臭いが交じり合って、最悪です。臭い!

    ただですね・・、ホタル族法律で禁止するとなると「?」が生まれるわけです。 そこまでする必要があるんだろうか、と。

    私は個人的にタバコより香水のにおいのほうが苦手なんです。それって個人的な問題ですよね。でもたとえばそれが原因で病院に通院したり、その意見が大きくなって 多数意見にして法案通して、香水禁止!みたいになったら、香水をつける女性の楽しみを奪うわけですよ。

    お酒だってそうです、お酒も度を過ぎれば迷惑行為を生むものでもあるし、健康に良いかといえば、飲みすぎは体に良くない。でも禁止はされてません。なんででしょうね?パチンコも、禁止されてません。依存症を引き起こすのに、です。

    電車の中でたまに吐き気を催すほど臭い口臭の人もいらっしゃいます。だからって、「口臭禁止!乗車禁止!」ってできるでしょうか?できませんよね。逆に人権侵害で訴えられます・・・。「口臭がある人は電車に乗れないのか!」「そうです」「人権侵害だ!」みたいな。まあ、極端ですけど。香水つけて歩いたら罰金!みたいなのもありえない。

    人権という名の下に、なんでも禁止してしまうと、いずれ 多くの人が行き場を失ってしわ寄せが生じますよね。だって、色んな人がいるのが世の中なんですから。賛成もあれば反対もある。好きもあれば嫌いもある。タバコに限らず、現代社会は規制が多くなったなぁ、と、そう感じたのでした。なんでもかんでも「許すな!」みたいな・・・。

    もちろん、法律を賛成する意見もあるのは分かりますけどね。

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    昔はテレビドラマなんかでもよく喫煙シーンありましたが、めっきり見かけなくなりました。時代なんですかね・・。義理の弟もアイコスに乗り換えましたし!

    個人的な・・・、実に個人的な意見ですが、この向井さんのタバコの煙、かっこいいと思いますよ。私、好きだなぁって思う俳優さんやアーティスト、著名人、だいたい愛煙家なんですよね。なぜか。

    ではでは。

     

    こんな記事も書いています↓

    夕日に向かって叫びたい。検索語句ー!

    こんばんは、ともにょです。

    先日、猫カフェに行ってきました~。

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    旦那さんが猫アレルギーですので、普段は猫と戯れる機会がありません。今回は職場の先輩に誘われたのをきっかけに、猫カフェに行きました。ずいぶん昔に福岡市内の猫カフェに行ったことはありますが、今回久しぶりの体験&はじめてのお店です!

    ただ、我々のテンションとは裏腹に、猫たちは、だいたい寝てました。

    起きてるときに何枚か撮らせてもらいましたよ~。

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    じ~~~。カメラ目線ありがとう。

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    ↓部屋を仕切って、ウサギちゃんもいましたよ~。

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    ふふふ、小さくて癒されますなぁ~。手からゴハンを食べてくれました。

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    数年ぶりに食べたアメリカンチェリー!ぱぴこさんの記事を参考にして、お酢を混ぜて浸してから食べました。美味しかった~。

    話は変わりまして。

    ともにょのブログの楽しみの一つにアクセス解析があります。アクセスの解析というよりは、検索語句を知ることですね。たとえば、ヤドカリ 飼い方 で検索してくれる方もいれば、憩室炎 食事などの語句で訪問してくれる人がいます。ここはお役立ちサイトではなく私個人の体験談のブログになりますので、詳しい情報はあまり得られないかもしれないのですが、そういった検索語句から、少しでもヤドカリのページに補足をしたり、憩室炎について関連記事を加筆したりします。最近では、尾車部屋の稽古見の記事がヒットが多くて、「ああ、きっと五月場所が始まる前に見学に行きたい人がいるのだろう」なんてことを想像してニヤニヤ。こういうのが趣味なんです。(趣味!?)

    どんな検索語句で見てくれてるのかな~?というのを考えるのが好きなんですね。この楽しみのためにブログを更新しているといっても過言ではありません(いいすぎ)。なのに、このところ、検索サイトのSSL化(暗号化されてアクセスの際の検索語句が見えない)によって、このひそかな楽しみが奪われてしまいました・・・。わたくし非常に落ち込んでおります。個人情報のひとつとして守られ、「このアクセスの検索語句」までは遡れないんですって。がびょーん。Googleアナリティクスと連動してGoogleサーチコンソールというものを利用すれば ある程度 検索語句が表示されますが、違うのです。何かが違うのです。「そういうことじゃないんだーー!」夕日に向かって叫びたい。私は1アクセスごとの検索語句やプロバイダ、端末を知るのが楽しみだった。ということが、改めて 分かりました。寂しい。

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    先日のトワイライトゾーンでした!

     

    他にこんな記事も書いています↓

    父が脳梗塞で入院をし、本日 無事 退院しました。

    こんばんは、ともにょです。

    5月6日、 父が脳梗塞で入院をし、本日 無事 退院しました。

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    リハビリの甲斐あって、運動障害もなく、構音障害も改善し、元と同じぐらいの喋りになんとか戻りました。おかげさまでございます・・・。母がいないもので、世話役を我々夫婦が担当いたしました。と言っても、サイズ間違いのパンツを交換しに行ったり、家からあれこれ持っていったり、入院中の私用を代わりにこなしただけですが。

     

    脳梗塞うんぬんに関しては、医学のサイトでも書かれていますので、ここでは割愛します。詳しいエピソードは後日また書ければと思います。とにもかくにも

    ・水分補給

    ・ろれつが回らない、まっすぐ歩けない、言葉が出てこないなど、アレっ普段と違うと思ったらすぐ病院へ!

    これくらいでしょうか・・・。

    こと今回の父の入院にいたっては、夫が大活躍でした。

    車で入院の荷物を運んだり、父親が(おそらく距離感の認識が原因で)つけた車の傷を整備工場に持ち込んだり、タイヤホイールを交換したり、病院についてきて一緒に話を聞いてくれたりしました。タイミングを見て病院に「行ってきたら?」と送り出してくれ、私は夕飯のあとに洗濯物を取りに行ったりしました。心強かったですね。

     

    それにしても、我々30代の親の世代の病気って多いような気がします。周囲の知人友人の親御さんも同じように病気をされていて。そんな年齢なのかなぁ。昔はもっとおじいちゃんおばあちゃんになってから病気になっていたような気がしますけど・・・低年齢化?

     

    今日は旦那さんと父と私で退院祝いをしてきました。

     

    もーー まだまだ元気に おってちょうだいよ!と思います。

     

    では!

     

    ↓ほかにこんな記事も書いています。

    グリーンネックレス、アジアンタムなどが仲間入り。

    こんにちは、ともにょです。

    我が家に新しい植物が仲間入りしました。

    本当はアレカヤシがほしかったのですが、ちょうど良い大きさのものがなかったので、アレカヤシ以外のものを買ってきました。

    (↓アレカヤシはこんな観葉植物です。)

    まずはグリーンネックレス

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    別名を、ミドリノスズというそうです。三日月のように尖ったものではなく丸いものを選びました。秋冬に花をつけるかもしれません。

    それからポトスとアイビーかな。

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    これはよく見ますね。どんどん伸びていきます。グリーンネックレスとポトスを一つの鉢に寄せ植えにして、キッチン&ダイニングの天井から吊るしたいと思います。

    続いて、アジアンタム

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    よく利用する園芸屋さんで、そよそよしているのを買いました。350円でした。

    シダ植物らしく 半日陰な湿気を好むそう。素焼きの鉢に植え替えたいところですが、乾燥を嫌うので、プラスチックのポットのまま 浴室の簡易シャワーラックの上に飾ることにしました。浴室に窓があり、適度に採光できて良かったです。毎日の浴室掃除のときにシャワーをかければ良いですね!

    最後に、ホソバシラガゴケ(笑)。

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    ホソバシラガゴケは・・・すみません、古墳のようだったので・・・つい・・・

    品種が明記されていなかったので、もしかするとアラハシラガゴケ、かもしれません。

    追伸:こちらのベルフラワーは今年も満開です。

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    当時31歳の私が経験した、母の癌。食事編

    おはようございます。ともにょです。

    今日は母の病気の病理検査後について書きますね。

    ↓前回までの経緯。

    病理検査から分かったこと

    当初、卵巣の癌だということで入院&手術をした母でしたが、病理検査の前にこんなお話がありました。

    病理検査(びょうりけんさ、pathological examination)とは、病気(疾患)の診断や原因(病因)の究明を目的として、手術または検査の目的で採取された臓器、組織、細胞などを対象に顕微鏡等を用いて詳しい診断を行うことである。同義語に病理診断、組織診断、病理組織学的診断などがある。臨床検査のひとつ。(Wikipediaより)

    医師 「卵巣と腹膜は取り出しました。がん細胞は、体内で細胞を分裂します。卵巣だけの問題であれば、卵巣を取った今、抗がん剤治療を進めていくということになります。しかし、腹膜に、がん細胞が転移しています。通常、卵巣から腹膜へ直接転移はしません。つまり、別のどこかの臓器から、がん細胞が飛んで体内を巡り、卵巣や腹膜についたものと思われます。それは病理検査やさらに詳しい検査をしてみないことには、はっきりとは言えません。」

    なんだ、これで終わりだと思っていたけど、他になにか悪い可能性が出てきたぞ?という感じです。時間がかかりそうな予感がしました。ひとまず術後の回復を待ってから、一人で歩けるようになってから、追ってさまざまな検査をうけてほしいという話がありました。7月に入院して、すぐ帰れるような話ではなくなっていきました。

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    その後、CT、血液検査、MRIや超音波検査はもちろん、体内のがん細胞についての検査(腫瘍マーカー)などをやります。手術で体力を失い、やせ細った足で検査検査の毎日。そして、母は胃カメラを飲むことになりました。ここが、癌の親分(原発)でした。原発とは、最初に癌が発生した臓器のことを言います。ラスボスですね!ラスボスが子分を散らせて他の臓器に流し、そこで悪さをするのです。なんという忌々しい仕組みでしょう。先生がおっしゃっていたグレーだったことが、病理検査で黒に変わり、そのおおもとの場所まで特定されました。最初は卵巣ゴニョゴニョと書かれていた診察の表が、胃がんという表記に変わります。

    入院のサイクル

    この病理検査の結果から、胃の摘出手術を提案されました。しかも開腹して胃を取り出してみないことには、胃を2/3ほど切って摘出するか、全摘するかが決められない。さらに合併症としては癒着も可能性としてあると医師は言います。一方で、緩和ケアも視野に入れるよう提案されました。

    少し悩んだようでしたが、母は自分の意志で、開腹手術を拒否しました。卵巣の摘出のあとの体力消耗で、もう開腹することはできない、緩和ケアを選びたいと言いました。先生は開腹手術も選択肢の一つとして残しておくよう言いましたが、説得できませんでした。私も、父も、それを強く開腹手術するよう言えませんでした。か細くなって痩せた母を見て、もうこれ以上本人の意思を曲げることはできないと思いました。体重は減って、誰が見ても「やせこけている」という感じでした。ただ、この時点で答えを出すにはまだ早いので、体力が回復するのを待って、また検討しても良いのでは、という結論になりました。

    術後、そのまま抗がん剤治療に入り、それから自宅へ戻り、また間隔を置いて抗がん剤治療を受けに2週間ほど入院行く、という投薬のサイクルを説明されました。

    食事療法

    母が入院中、がんという病気について書いてある書籍を大きな書店で探し、たくさんの本を買って、色々勉強をしました。

    食生活の見直し免疫療法、、、

    その中から「これは」と思うところに付箋をつけ、通勤途中にでも読んでくれたら良いと思って父親に渡しました。藁をもすがる思いで読み漁り、書籍から得た知識は私の頭の中でどんどん肥大化していきます。

    「今更変えたところで劇的な変化はない」と頭で分かっていながらも、商品の裏の成分表をよくよく見るようになりましたし、人工甘味料や添加物の多いものは手に取らなくなりました。家にある化学調味料も処分しました。母が抗がん剤治療のサイクルを終えて帰宅したときに準備万端でいられるよう、レトルトものや、冷凍食品も処分しました。ある意味、やりすぎと言って良いほど、徹底的に排除しました。

    それから、野菜ジュース、果汁100パーセントのジュース、野菜、きのこ、玄米、発酵食品などを食事に多く取り入れるようになりました。人間が口から入れるものに関して敏感になりました。母は甘いものが大好きでしたし、マーガリンや人工甘味料などもよく摂取していました。

    母の服用していた薬(口から入る薬と点滴で入る薬)には、副作用もありました。また、効力が落ちることのないよう制限されている品目もありましたので、必死に食事管理をしました。朝は野菜スムージー。甘いもの(お菓子)は 家に持ち込まず、外食もほとんどすることがなくなりましたね。胃に負担になるものは避け、家ではマクロビオティックをメインに食事療法に取り入れていきました。

    マクロビオティック (Macrobiotic) は、第二次世界大戦前後に食文化研究家の桜沢如一が考案した食事法ないし食生活法である。名称は「長寿法」を意味する。食生活法は、玄米菜食、穀物菜食、自然食、食養、正食[1]、マクロビ[2]、マクロ、マクロビオティックス、マクロバイオティックマクロバイオティックスとも呼ばれる。(wikipediaより)

    自分や父が食べるものも、それと同じものになって行きました。(つづく)