自衛隊演奏会のことと、防災用に持ち出すもののこと。
自衛隊演奏会のこと
今日は、夕方に洗濯物を取り込んだあと、早めに夕飯を済ませて自衛隊の演奏会へ行きました。
1ヶ月くらい前から、近所の自衛隊駐屯地の裏門近くに貼り紙がしてあって、自宅近所の文化センターでの室内楽演奏会のお知らせで、整理券ももらっていたんです。地震が起きて「今日 演奏会あるんだろうか?」と思いながらも、ホールのWebサイトを見ても自衛隊のサイトを見ても中止のお知らせがなかったから、近いし行ってみました。
ついでに隣接する図書館に本を返却し、ホールに向かったら、迷彩服を着た自衛隊の人たちがいて、中止を知らされました。代わりに自衛隊の渋いCDを貰いました。
なんか変だと思ったんですよね、ホールに迷彩服でおるわけないですもんね!コンサートのときは詰襟のビシッとしたやつ着てますよね。
で、また後日ファミリーコンサートをやるので それに来てくださいと言われました。そのときには収束するといいですね・・。
我々が直接災害の現地に行って何かすることはできないけど、そうやって災害支援してる自衛隊を応援?することで、間接的に現地を応援できると思うんです。自衛隊のおじさん、一人ひとりに中止の旨説明してましたよ。
こういうご時世だから「こんなときに」とか「不謹慎だ」などのクレームが来たりもするんでしょう。でもこういうときこそ、音楽が必要なんですよね。
防災用に持ち出すもののこと
とりあえず、登山用に使っていたタトンカのリュックを防災用にしました。頭には防災リュックが必要と分かっていながら、ちゃんと用意していませんでした。そういう人もまだいらっしゃるのではないでしょうか。
じゃあなんで 防災リュックを気にするようになったかというと、こないだ結構揺れたとき、家の中にある大事なものや避難に必要なものの収納場所が、各部屋に散っていたことに気づいたから。 たとえば、就寝時はコンタクトレンズをはずして寝ている、メガネは洗面所、ベッドから玄関までは近いのに、わざわざ洗面所まで行かないと目が見えない、とか。
財布は斜めがけバッグの中、カメラはオフィス、携帯はリビング、充電器は寝室にある、とか。いざというとき いちいち集めてまわる余裕あるかな?って思ったんです。火の元確認して慌てて避難するとき、靴下を取りに行ったりする余裕あるかな?って。ラジオつけてYahooや気象庁のHPで状況を確認して、火災に備えて窓開けて・・・とかしてるうちに時間はどんどん過ぎていく、とようやく実感したのです。
【中に入れたもの】
レジ袋・靴下・市のハザードマップ・トイレットペーパー・箱ティッシュ・水・軍手・タオル・カイロ・生理用品 ・マスク・ライター。
そのそばにラジオ・カメラ・メガネ・貴重品・筆記具を置きました。
あとはリュックに下着類と、レジャーシートを入れたいです。私のリュックはそれでいっぱいになりますので、水などの重いものはパートナーにお願いしようと思います。物より人命第一ですしね。荷物をまとめて出て行くときは 緊急用を特別に用意するのではなく、いつも使って慣れているものを持っていくのが良いと思います。
頂いた自衛隊のCDには、クラシック、民謡、唱歌などが入っていましたよ。
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