潮干狩りで採ったアサリで貝づくしメニュー
今年も、ともにょは潮干狩りをしました。4年連続で潮干狩り。今年はちょうどGWも大潮と重なっていましたね。お天気はあまり良くなかったのですが、そのほうが潮干狩りしやすいです。風はまあまあありました。海水が温かかったので寒くはなかったです。
長靴に履き替えるほどの張り切りよう
いたるところにモンブランみたいな砂のウニョウニョしたものがあります。どうやらタマシキゴカイとやらの、フン(砂の食べかす)のようです。
夢中になって貝を掘っていたので、潮干狩り最中の様子は画像が無くてすみません。
だいたい2時間かからないくらいで潮が満ちてきたので、帰りました。採ったアサリは持ち帰って、砂抜きをします。
今回はこのくらい。まだ明るかったので、潮が満ちるのが遅かったら もう少し採れそうでしたよ。小さな貝はキャッチアンドリリース(次また大きくなった頃に採りましょう)で砂に返しますので、中くらいのと大きいのがメインになります。さすがにスーパーで売っているような大きいものはとれませんけどね。
海水のしょっぱさくらいの塩水で水を替えながら砂を吐かせます。
うわあ~ 出てきた~ 水を吸い込んで出します。
この段階で、愛着が湧き始めます・・・ 養殖のアサリと違って、結構 砂を噛んでいるので、「念には念を」で数時間は砂抜きします。食べたときの「ジャリッ」はイヤですもんね!
そろそろ砂が抜けたかな、てなったら、ザルにあけてしっかり水洗いをしていざ調理です。貝汁を作りました。赤だしが合いますね。
大きめのうつわによそって貝汁、わらび ご飯とのセットにしました。
大ぶりの貝は、バター醤油の酒蒸しに。中ぶりのものはアサリのトマトソースにしてパスタに。日曜日まで貝ばかり食べました。
身はちぢこまって小さくなりますが、磯の香りがしっかりと出汁に出て、美味しかったですよ。たぶん自分でとったものだからでしょうね。トマトソースのパスタは遊びに来た親戚にふるまい、酒蒸しはおつまみとしてあっという間になくなりました。
貝は 苦手な人もいますけど、旬のアサリには栄養がたっぷり入ってて体に良いんですよ~。タウリンとかたっぷり入ってますし、貧血予防とか疲労回復に良いそうなのでそのためにも 貧血ぎみで疲れやすいともにょは 率先して食べます。まだまだシーズン中ですので、皆さんも 日程が合えば行ってみてくださいね。次の大潮で、また行けたらいいな。
~潮干狩りに行くときに あるとべんりグッズ~
帽子・日焼け止め・長靴・バケツ・スコップ(私は熊手タイプよりプラスチックのスコップが使いやすいです。貝が当たった感触が分かりやすい)・タオル・水分補給(必須)・トイレ用ティッシュ(現地に紙がないことも)・ザル・貝を持って帰るための入れ物など
※ザルを潮溜まりに入れて、獲った貝を放り込んで潮干狩りを続けます。それまでいた環境と同じ海水や温度なので貝が過ごしやすいですよ。