夏場所で大興奮!大相撲十四日目。
大相撲夏場所 十三日目(5/20金)の注目の取組は、白鵬 対 稀勢の里。2人とも、初日からずっと負けなしで12連勝していましたので、どちらが勝つかが注目どころでした。ともにょは金曜は日中 出かけていたのですが、この対戦が結びの一番だったので(その日 最後の取組だったので)、帰宅して観戦に間に合いました。いやぁ・・・本当に興奮しましたね!思わず、呟いてしまいました。
いい相撲でした!きせのんもよくやった。ここで気持ち切れずに千秋楽まで精一杯やってほしいです! https://t.co/wzTE7cfQMD
— ともにょ (@Tomo_nyo) 2016年5月20日
本当に良い内容だったと思います。この取組で白鵬が勝ったので、白鵬13連勝、稀勢の里は1敗、つまり差が1なので、この段階では稀勢の里が不利ですが、まだ分かりません。優勝がどちらかになるかの分かれ目を生むという、非常に重要な取組となりました。
そして今日。白鵬の相手が日馬富士。もしハルマが白鵬を破れば黒星(負け)が同じになるので稀勢の里にチャンスが与えられます。ただ、続く稀勢の里の相手が横綱・鶴竜なので、ここで鶴竜が横綱の意地で勝てば、稀勢の里は不利なまま。あるいは 今日白鵬がハルマに勝って、稀勢の里が負ければ差が2となり、明日の千秋楽で勝っても稀勢の里が挽回できないので明日を待たずに今日 白鵬の優勝が決まります。というわけで、今日の取組は最後まで見逃せない、「みもの」だったわけです。
その状態で始まった十四日目。
白鵬と日馬富士との戦い、熱戦でしたが白鵬の勝ち!結びの一番で稀勢の里が負ければ、白鵬が優勝、勝てば明日の取組次第になります!
相手は鶴竜!結果は・・・
勝ったのは、横綱・鶴竜でした!
結果として、千秋楽を待たずに 白鵬の優勝が決まりました。史上最多の37回目の優勝だそうです!おめでとうございます。先場所のあの千秋楽があったから、色々考えたことでしょう。今回は 清々しい 優勝インタビューができそうですね。
琴勇輝も負け越して残念でしたし、稀勢の里の横綱昇進は先に延びてしまいましたが、相撲ファンのはしくれとしては、十分に楽しませていただいた夏場所でした!まだまだ明日の千秋楽もありますが、満足しております。来場所は稀勢の里だけでなく、やっぱりガブちゃんにも頑張ってほしいです。どすこい!
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