にょ!

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    防犯パトロール デビュー!

    防犯パトロール

    自治会の取り組みの一環で、隣組長として地域の防犯パトロールに初めて参加しました。今年は月に2回、全部で20回ほど参加します。

    防犯パトロールのリーダーさんによれば、警察のパトロールも大事だけど地域の目がかなりの犯罪防止効果になるとのこと。ここの住民はパトロールやってますよっていうのを視覚的に見せることで、犯罪を起こそうという気を抑制するんだとか。へえ~。

    最初の組長会のときにアンケートを取られ、福祉や子育て、独居高齢者見守りなど さまざまな取り組みがある中で私は防犯パトロールに手を挙げていました。そして普段、防犯部門は人数が集まらないので、可能であればぜひ出てほしいというように言われていました。それで、今回初めての参加でした。 

    当日(私にとって初日)のようす

    集会所に集まり、20時から防犯パトロールスタート。公民館に向かうと、中学生やシニアの皆さんや主婦が集まり、20人近くの防犯パトロール隊になりました。初めましての方々ばかりです。今回かなり人数が集まったのを副会長さんが喜ばれ、記念撮影してらっしゃいました。良かったですね~。

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    (画像はイメージ。ぱくたそさんより)

    蛍光反射板のついた帽子や、ベストを着て、大きな懐中電灯を持って、ゴミ拾いの軍手やゴミ袋や火バサミをおのおのが持ち、2班に別れてパトロールスタート。街灯の切れをチェックしたり、放置自転車などもないかも見たりします。中学生のほうが慣れてますね。歩道を歩きながら黙々とゴミを拾うのですが、ほとんどがタバコの吸殻。。。私は軍手でサクサクつまみあげました。しかし火バサミだと、ぺしゃんこに潰れてアスファルトにくっついた吸殻をはさむのは難しいようでした。軍手推奨ですね。しゃがんだり立ったりが大変ですが。

    近隣にはパチンコ屋が2店舗あり、JR駅に繋がる道路もあるので、通勤路として使う人も多く、どうしてもゴミが出やすいようです。タバコの吸殻を捨てそうな場所はだいたい感覚でわかりますね。街灯の光が届かず、暗がりになっているような塀の足元、用水路の蓋のつなぎ目、駐車場フェンス付近の出入り口、公園の死角になっている場所やベンチの裏、自動販売機の周辺・・・。

    課題:犯罪はタバコの吸殻から・・・

    残念ながら パチンコを打って、そこらへんに適当にタバコの吸殻を捨てるような人は、ポイ捨て禁止の貼り紙があろうが 関係なしに捨てるような人だと思いますが、それでも吸殻が大量に見つかるような場所には、多少は貼っておいたらどうかなぁと思いました。子ども達の描いた絵を使って。大きな効果はあるとは思えないですが、ないよりあったほうが良いと思います。ひとつの吸殻が新たなゴミを生み、次第に目が行き届いてない地域となり、犯罪を起こしやすいエリアへと変わっていくのではないかと思います。ちょっと大げさですけど、イメージとしてそんな感じだと思います。

    初パトロール終了

    だいたいパトロールとゴミ拾いは40分くらいで終了し、集会所で解散しました。夜道はあぶないので、中学生はオトナが送り届けることに。私は近くの中学生をマンション前まで見送りました。共通の話題を探すのに必死で、なんとか部活の話をしながら歩きました。甥や姪はまだまだ小さいし、普段生活しているなかでは中学生と関わることなどないので、とても貴重な体験だと思います。また来月参加する予定です。

     

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