にょ!

大相撲、カメラ、音楽、旅、暮らしなど。奇数月は 相撲ネタ多め。

    町内会でオールナイトダンスフェス(※あくまで個人の妄想です)

    みなさん こんばんは。ともにょです。今週末、新潟県の苗場スキー場では、フジロックフェスティバル真っ最中ですよね!ともにょは・・・ここ数年行けていません。今日は、台所でBGMを流しながら家事をやっていました。しかしながらジェフ・ミルズをBGMにすると、家事がはかどるどころか、踊りだしてしまいますので はかどらないです。私もしまいにはバターナイフを片手に踊っていました。うちカフェならぬ、うちフェス!


    Jeff Mills - Essential Mix BBC - Radio 1 - 09.07.2006

    これイギリスの公共放送BBCのラジオが主催のイベント音源です。2006年、10年ほど前です。時代を感じさせないミニマムさが格好良いですね~。

    さて、そろそろ8月もやってきて、すぐにお盆です。夏祭りの時季ですね。それで、くだらないことを思いついたのですが、町内会の夏祭り、レイヴ的なものがあると良いなと。

    レイブ(英語: Rave)とは、ダンス音楽を一晩中流す大規模な音楽イベントやパーティーの事である。毎週決まった場所で行われるクラブイベント等とは異なり、屋外や特別な会場で行われる、一回限り(もしくは年一回など)のイベントであり、また規模も通常のクラブより大きい事が殆どである。-Wikipedia

    町内会でやったら、苦情が殺到しそうですね!海外ではフルムーンパーティーとか半月にはハーフムーンパーティーとか、なにかにつけてレイヴやってますけどね(笑)それを町内の夏祭りに抱き合わせるという妄想です(笑)

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    (満月の日は お月様を撮りたくなりますね。ビデオカメラでズーム撮影。)

    日中は お祭り。こども神輿、盆踊り、カラオケ大会、出店で輪投げやヨーヨー釣りなど伝統的なイベントを楽しみます。孫から親、おじいちゃん おばあちゃん、みんなが楽しめるお祭り。そしてお楽しみ抽選会が終わり、夜になったら一旦 暗転が入りまして、家で子供を寝かしつけ、お楽しみの時間!中間層(20代~50代)が夜更けまでレイヴです。音は近所迷惑にならないよう大きすぎないように ちょっと離れた池まわりの公園などでクラブミュージックを流して、レーザー光線を放ち、ブラックライト仕様の町内会公式Tシャツなどを着用。出店はハイネケンやコロナ、フォーやケバブなどを提供して、2日間通し券のリストバンドも用意します。盆踊りのステージ上には、機材を駆使するデトロイトテクノDJ、ハウスDJが君臨(笑)。同じ町内の新しい公団の壁面にプロジェクトマッピングを施すのはどうでしょうか。どんだけ費用がかかると思っているのかって話ですね。自治会費が 跳ね上がりそうですね!

    プロジェクトマッピングといえば 最近は日本でも導入されていますね。あれは確か2003年ごろだったか、初めて参加したフジロックフェスティバルで、敷地内の会場を移動中のこと。海外アーティストの演出だったと思うのですが、ホワイトステージからオレンジコートもしくはホワイトからグリーンに繋がる暗闇の森林の木々に、緑や白に光る大きな顔の映像が投射されていたのを思い出します。あのころはプロジェクトマッピングではなく「VJアート」と呼んでいたような気がします。会場は苗場スキー場ですから夜も更けると次第にひんやりとした霧が立ち込めます。闇に浮かび上がる、無機質な顔。立体的に浮かび上がり、音と連動している。世界はなんて進んでいるんだろうと感じたのを覚えています。時代が、ようやく追いついてきました。

    さて、そんなプロジェクトマッピングを見ながら比較的若い年齢層、20代~50代までの男女が集まり、お酒を片手に四つ打ちに身を任せて踊ります。最高ですね。先祖を祀りながら、若い世代が楽しむ。夏祭りならではの 炭坑節や地域由来の音頭も趣深くて良いですが、もっと身近なクラブミュージックで踊る。そんな盆踊りもいいな~と妄想を膨らませるのでありました。

     

     

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