にょ!

大相撲、カメラ、音楽、旅、暮らしなど。奇数月は 相撲ネタ多め。

    人生初のバリウムと思っていたら、未遂に終わりました。

    こんにちは、ともにょです。毎日毎日暑いですねぇ。クーラー稼働しっぱなしです。

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    先日ともにょは 市の胃がん検診(集団検診)を受けることになりました。照りつける日差しの中、さっそうと自転車を走らせ 検診会場へ。しかし ある理由で検査を受けられなかったので、そのことについて書きます。

    検査当日

    会場内に入り、札をもらいます。受付番号、88番。待合室では結構待ちましたが、そんなこともあろうかと本を持っていってました。検査というのは あれこれ時間を要しますから、痛みがない場合は 新書や文庫を持っていくのがいいですね。番号が呼ばれるまで集中して読めます。

    今回の検診代は1,800円。先に支払いを済ませ、領収書をもらって検査着に着替えます。検査着でまた待って、番号を呼ばれて問診を受けます。

    問診で・・・

    そこで問診の女性に「過去に 胃と腸に病気、ありませんでした?」と聞かれたので、「あっ」と思って昨年 憩室炎にかかったことを申告すると、女性が「ムムム」となって「一応 問診票に書いておきます、検査の技師が見て判断しますね」と 問診票に手書きで書かれました。胃の検査なのであんまり腸のことまで考えていなかったんですよね。その後、男女に別れて並んで、検査の車へ案内されました。

    いざバリウム

    そこで助手の方が 問診票をあまり見ずに バリウムを飲む流れになったので、一応声をかけて「すみません、さっき問診のところで手書きでここに書かれたんですが」と申し出ました。すると技師さんが出てきて「ムムム」となって 結局バリウムは飲まないことに。バリウムの成分が憩室に入り込み、炎症を起こす可能性が極めて高いという判断でした。そういうこともあるんですね~~。

    不戦敗

    着替えて、1,800円払い戻しをしてもらい領収書を返します。受付カウンターでも、「憩室があるひとはバリウムはできないんです、なにかあっても責任取れませんから・・・すみません」と言われました。そっかー。自分でもあんまりピンと来ていませんでしたね。
    それで、どうしても胃の検査をしたかったら 代金はかかるけど、内視鏡で受けてくださいとのことでした。人生初のバリウムと思っていたけど、未遂に終わった話でした。

    憩室を持っておられる方へ

    「憩室炎」で検索をかけてこられる方がいらっしゃるので、一個人の経験として書きました。できた憩室は引っ込むことはないそうなので、バリウム検査を受けようと思う人は、憩室の担当医や検査技師としっかり相談されることをおすすめします。担当医の判断に従ってくださいね!

     

    ↓ 去年書いたものです。