いつの世までも末永く・・・「ミンサー織り」
ここで公開するのは ちょっと恥ずかしいのですが、この指輪とても気に入っています。夫も含めた家族旅行で沖縄に行ったのを機会に、沖縄をすごく好きになり、去年 結婚指輪に これをプレゼントしてもらいました。沖縄のミンサー織りの柄です。
以下はWikiより引用。
ミンサー織り(ミンサーおり)は、沖縄の伝統的な織物の一つである。素材は木綿で、たて畝織りにする。厚みがあって素朴な風合い。産地は読谷山・首里・八重山諸島・与那国島で、それぞれ特徴がある。強靭で男物の帯に使うが、近年では女物の帯にも使われ、装飾品としての用途も広がっている。
かつて通い婚の風習があった時代に、想いを込めて、女性から男性に対して贈ったのがこのミンサーだと言われている。柄の特徴として、五つの■が「いつの」を表し、四つの■が「世」を意味する。短い横縞を連続させる「ヤシラミ(ムカデの足)」柄は、「足しげく」にちなむ。よって
「いつの世までも、足しげく私の元に通ってください」
という意味があった。藍を何度も重ねて染めることから、「愛を重ねて」という意味も含まれると言われている。
ミンサー織りを伝統工芸品として知ったときに、 素敵だなぁと思いました。
世の中にはたくさん素敵な指輪がありますし、素材や値段、デザインもさまざまですが、こうやって思い出のよみがえる、優しい気持ちになれる指輪っていいなぁって思います。
余談ですが、夫はルートビアのファンになり 輸入雑貨店や酒屋さんで見かけては買い込んでいます!これ!
私は苦手ー!
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