ピンクリボンフェアから始まった、乳腺外来での定期検診。
こんにちは、ともにょです。
もう2年前のことになりますが、ともにょは ピンクリボンフェアに行きました。音楽イベントのチラシに挟まっていた、ワンコイン乳がん検診のチラシがきっかけです!
ピンクリボンフェア2014
ピンクリボンについてはこちらをご覧下さい^^
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2年前のピンクリボン月間の10月に 催しに行ってきたのです。フェアは
第1部 乳腺外科部長医師による「乳がんの早期発見と早期治療の大切さ」講演
第2部 ワンコイン乳がん検診&大人女子コース
という構成でした。
きっかけ
単に ワンコインという言葉にまんまとつられただけなんですけどね(笑)。乳腺科のある病院でマンモグラフィー検診が500円か~って思って。こうやって間口を広げて患者さんを増やすのでしょう。病院も大変だなぁーと思い、軽い気持ちで受けたのでした。この病院、ちょっと家からは遠かったので 安直だったなぁと今は思います。その後のことをあまり考えてなかったのです。
フェア当日の検診
講演も終わり、いざマンモグラフィーです! 挟まるか心配だったけど 技師さんが必死にやってくれたから挟まりました。おめでとうございます!まな板レベルの貧乳でも、なんとか挟まるもんなんですね!全然痛くなかったです。(このときは!)
あと、上下に挟まれるものだと想像していましたが、斜めに挟まれました。何はともあれ「あ~ 挟まって良かった~」というのがこの日の感想です。
検診後、ブースにわかれてハンドマッサージなんかもあったりして、コーヒーのサービスも受けてお土産もくれました。至れり尽くせりです。
画像は、フェアで頂いた品々。女性ホルモンと食事と遺伝子、乳がんとの関係は密接だそうです。お土産に入っていた【パティスリーヨシカ】ていうお店のお菓子がとってもおいしかったですよ~。
えっ 再検査?
この結果が封書で来ていて、要精密検査と書いてありました。えーー! 病院、遠いから一気に面倒に思いました。でも、仕事の繁忙期に入る前に予約を入れておこうと思い休みを利用して11月に乳腺外来で再検査を受ました。今回もマンモグラフィーでくまなく撮影して、併せてエコーもやって、触診もありました。正直、痛かったです。前回は挟まったのに今回は挟まりにくくて大変でした。触診では診察台に上がり、先生が 結構強い力で、乳房を搾るような感じの診断でした。イテテテ!!
先生によると『おそらく良性の腫瘤でしょうが、経過観察のため翌年の初夏頃に再検査しましょう』とのことでした。
再検診
さて翌年の6月。病院に行くのも3回目です。また 検査を受け、担当医師の話だと前回の14mmの腫りゅう2個は変わらずでおそらく良性、今回、小さな腫りゅうが(前になかったもの)何個か発生しているから、また半年後くらいに来てください、それで問題なければ検診の間隔をあけましょう、と言われ終わりました。
なんとその後、その病院の乳腺外来は閉科して先生は独立してしまいました!ガーン!
ハッキリものを言ってくれる先生だったので、信頼していました。残念です。ちょっと間があいてしまいましたが、同グループの別病院に引き継いでもらって診て貰う予定です。元の病院より多少アクセスしやすくなりました。本当はその先生に引き続き診てもらいたかったですね・・・こういうこともあるんですね。
女性の皆さんへ
痛いと書きましたが、正直、胸が大きい人と 小さくても張ってるときには痛いと思います。機械でかなり平べったく挟んだ乳房をつぶして撮影するからです。でももしまだ乳がん検診を受けたことがないのであれば、受けてほしいな~と思います。それは 私の周囲に乳がんの人が多いからです。マンモ&エコーのダブルパンチででだいぶ早期発見率が高くなるらしいですよ。おそらく秋にピンクリボンの言葉を見かけると思いますので、こういう催しがあればぜひチャレンジしてみてほしいです。
余談ですが、すでに異常があって途中まで治療や定期検診されている場合は、 集団検診などで最初から乳がん検診することは 体によくないそうです!被ばく量が多くなるとのことです。(かかりつけの婦人科の先生談)
なのでなるべくは、家から遠いから病院を変えるなどの安易な理由で またいちから検査を受けないで良いように、最初から 家の近くの病院にすることをおすすめします。
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