にょ!

大相撲、カメラ、音楽、旅、暮らしなど。奇数月は 相撲ネタ多め。

    ウトグチ瓦窯で焼き物体験にチャレンジしました。

    こんにちは、ともにょです。

    福岡県のウトグチ瓦窯で焼き物体験に参加してきました。

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    さっそく そのことについて書きたいのですが、その前に・・

    さきほど この記事のURLを短くしようとHatena画面の右側のウィンドウで編集しようとしたところ、PCの動きが遅くなったので 慌てて「変更を保存する」ボタンを押したら、皆さんから付けていただいたスターやブックマークがなくなりました。とってもせつないです。URLが変わったから、元の記事とは別のデータ保存場所ということですよね。参照として 過去記事貼り付け機能で 使っていたものも消えました。安易に大事な箇所をいじろうとしてしまったことを反省しています。

    それにしても、皆さんに頂いているスターやブックマーク、非常に嬉しいです!ライフハックでもお役立ちでもない 個人ブログであるにも関わらず、独りよがりになることなく、誰かに読んでもらえているものなんだなぁという実感が湧きます。嬉しいですね。

    さて、表題の件についてです。

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    福岡県春日市白水ヶ丘にある文化施設ウトグチ瓦窯跡のぼり窯体験広場です。

    ウトグチというのはこの近辺をウトグチと言っていたからだそう。7世紀後半の九州では最古級の瓦窯で、2基の窯跡が発掘調査されました。奈良時代よりも以前に大量の瓦を焼いていることから、周辺に寺院が存在すると推定されています。(ウトグチ瓦窯資料館のパンフレットより)

    展示館で瓦を見ましたが、非常に大きなもので、1枚7~8kgはあるらしいです。鬼瓦、軒瓦、し尾(瓦のてっぺんにある、しゃちほこみたいなもの)などの瓦が展示されていました。

    今回、私たちはこの敷地内にあるのぼり窯体験広場で、焼き物体験に参加しました。2ヶ月ほど前に市政だよりで焼き物教室体験者募集の記事を見て、応募したのです。午前と午後の募集があり、定員はだいたい15名程度のようです。私たちのほかにも、子供連れの家族やお一人での参加もありましたので、当日はほぼ満員でした。

    春日市奴国の丘歴史資料館ウェブサイト | やきもの作り教室

    体験にかかる費用は、土の材料代300円でした。教室が始まる前に、陶芸用の土を買います。たしか500グラムで300円でした。大きなお皿を作る場合などは土が足りませんので、追加で購入することもできます。体験に行かれる場合は、その都度確認してくださいね。体験は2時間程度です。

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    こちらが購入した私の土です。講師の方や陶芸ボランティアさんたちにアドバイスを頂きながら、不器用ながら せっせと がんばりました。土をこねているときは手が泥だらけなのでデジカメで画像を記録していませんでした!ある程度 成形してから撮影したのがこちら。

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    これは おまんじゅうやクッキーなどを入れるお皿にしようかな。

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    あとはこちら。うまくできたら、これでコーヒーを飲みたいなー。6歳の姪も一生懸命 器を作りました。器の他にも柄入りのネームプレートを作っていましたよ。ボランティアさん、姪にも色々と方法を教えていただき、ありがとうございました。

    500グラムの土から、おわんとお皿を作り、さらに余った土であるものを作りました。(実は 前々からそれを作りたかった)それは、焼きあがってからのお楽しみにします。

    成形した作品はしばらく乾燥させたあと、講師の方やスタッフさんの手によってうわぐすりが塗られ、焼かれます。完成まで2~3ヶ月かかるそうです。こういった歴史的に貴重な瓦窯跡で、てびねりの体験できて良かった。できあがりが とても楽しみです!

     

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