にょ!

大相撲、カメラ、音楽、旅、暮らしなど。奇数月は 相撲ネタ多め。

    今月から自治会の隣組長やってます。

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    本年度、自治会の組長の役割がまわってきました。引っ越してきて1年ですし 気は乗りませんが、持ち回りの順番ということですので 引き受けることになりました。

    自治会費の徴収のほか、ゴミだし倉庫の開け閉め(木曜にOPEN月曜にCLOSE)、運動会の弁当手配、年に2回の地域の大掃除での先導&お茶の準備、月に1度の定例会出席、防災パトロール、回覧板まわしなどなど 1年を通してやることが盛りだくさんです。意外と大変です。

    さて4月も下旬。予想通り、期日を過ぎても自治会費を納めない世帯が2つあります。隣組長に電話して確認したところ「その2世帯は前年度もそうでした」とのこと。

    え・・・だらしないデスネ・・・

    「そんなときは催促の手紙を入れます」とアドバイスされ、しぶしぶ紙に書いて該当世帯のポストに入れました。オトナ相手にこんなことやりたくないですよね。これがこれから毎月だと思うとため息が出ちゃいますね。みんなよう我慢してきたな、そんなお節介までして。手紙(といってもカンタンなもの)を書きながら、なんだかやるせない気分になりました。というわけで こんなお世話を焼くの、私の代でやめてしまおうと思います。5月以降は自力でがんばっていただきたいです。

    この隣組長、持ち回りと書きましたが、未納の世帯は何か理由をつけ毎回 飛ばされているそうです。自分が組長をしたことがない(おそらく今後もするつもりがない)ので、納めるお金のこともいい加減なのでしょう。であれば、あまり世話を焼く必要もないかなぁと思うのです。結局あいさつ交わすだけの関係というか、そういう具合になってしまいますよね。

    果たしてそれで良いのでしょうか。何かあったとき、後悔しないだろうか、私は。

    自治会はいざとなったら助け合いの場と思ってます。隣近所に「誰が・どんな人が」住んでいるのか。お年寄りか、家族か、一人暮らしかどうか。行事や役員など わずらわしいこともあるけど、いざというとき御近所の知った顔は心強いです。

    1年間、隣組長をやることで分かることや感じたこともここに書ける範囲で書いていけたらなと思います。