ありがとうアイドルネッサンス!JERRY LEE PHANTOM「music lovers」そしてJ☆Dee'Zが岡村靖幸「だいすき」をカバー
既に解散(厳密にはメンバー入れ替え&名称変更)してしまったのですが、好きなバンドの中に、ジェリーリーファントムというバンドがおります。
このブログをご覧頂いている読者さんの中には、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
以前 ジェリーリーファントムにハマっていたとき、当時 彼らの名前を言っても、
「ジェリーリー・・?・・知らない」と いわれることが多かったです。泣
でもたぶん天神のタワーレコードでCDを買ったんじゃないかと思います。
私が彼らを好きになったきっかけは、当時 個人ホームページの掲示板で交流のあった音楽好きの方から、彼の好きな様々なアーティストの楽曲をランダムに1枚のMDに収録して送ってもらって、聴いたのがきっかけです。
遠い思い出、懐かしい思い出ですね・・・(もう交流はないんですけど)
当時からそういうネットの交流をしていたので、親も「なにか届いてるよ!しかも男性から!」と怪しんでいたものですが、
要するにネットから始まる、趣味仲間ですね。
普通郵便でMDを送りあい、互いに知らないアーティストや音楽を紹介しあっていました。
私が音楽にハマっていった2000年前後は、身の周りにはいないようなディープでコアな音楽ファンがネットの世界にたくさんいて、彼以外にもよくこういったCDR、MDで紹介してもらい、ネットで情報を教えてもらって好きになっていったものでした。なので、いろんな音楽ファンと わりと文通のような感じで 送りあったりしていました。
そのMDの中に「Rhythm」という彼らの曲が入っていまして、
これいいなー。だれの曲だろうな~って思って。それが始まりです
(長野のrevさんお元気ですか!?)
JERRY LEE PHANTOM(ジェリーリーファントム)は日本のロックバンド。初期よりTHE JERRY LEE PHANTOM(ザ・ジェリーリーファントム)として活動していたが、その後、正式に冠詞をとったJERRY LEE PHANTOM表記へ統一した。2003年、自主レーベル兼マネージメントオフィス『PUNK★THE★DISCO』を設立。2006年よりTHE BEACHESとして活動中。2008年12月19日THE BEACHESが主催するイベント『DISCO SANDINISTA!』にてデビュー10周年を記念した一夜限りの復活ライブを行った。-Wikipedia
彼らの曲の中に、music loversという曲がありまして。
この曲の盛り上がる部分。
動画で言うところの3分20秒のあたりです。
抱き合ってる
君の存在は魔法で
どこまでも
どこまででも行くんだ
踊り狂う
君の存在は魔法で
途切れてく
息をすれば壊れてく
ここがむちゃくちゃ大好きでした。
でもこれ カラオケに行っても、出てこない曲。
(システムを指定すればでるのかな、私は出たことはないです)
この曲をなんとこの現代!アイドルネッサンスというグループがカバーしているのです。・・・アイドルが!?
曲調は若干変調しているのかな?原曲とはちがうんですけど
一見したところ「あら~~貞子のような格好で踊ってるなぁ~若い子達が・・・ちょっとよくわからない振り付けで・・・」
という目で最初は見ちゃったんですが(ごめんなさい)、
なんでこの子たちが歌うのか?なんでこの曲がカバーされるに至ったんだろうか?と考えると、感慨深く、嬉しい気持ちでいっぱいです。プロデュースする世代が、ジェリーリーを聴いていたのかな・・・
そして私の思い入れの強い先ほどの部分
(やはり3:15くらいのところ)を、セミロングの女の子がパワフルに歌いあげてくれています。おおお・・・涙ものです。ありがとうありがとう(号泣)。この歌の親になったような不思議な気分です。
会場の声援からしてファンもたくさんいるようです。
ごめんね、貞子みたいとか言ってしまって・・・(汗)
関連動画を漁っていたら、ジェリーリーでボーカルをやっていたヒサシと同じステージに立ってコラボしていました!しかもデュエット!(笑)あのころの私が見たらびっくりするだろうな。
こんな感じで、我々が影響を受けた楽曲のリバイバル(トリビュートみたいな)が色んなところで起きていますね。
岡村靖幸の「だいすき」もそうです。
これはもうなんというか、名曲ですね。
なんとこの「だいすき」を かわいいダンスメンバー「J☆Dee'Z(ジェイディーズ)」がカバーしています。もう 動画を観たとき、私はみなぎりましたよ!
衝撃です。間奏部分がまさかこんなファンクになるとはおもいませんよね。むっちゃかわいいです。歌もうまいし、踊りも上手!どうなってんだ。なにより、本当に好きな曲!!萌え死ぬ~~!ヘポタイヤー!
取り乱してすみません。
最近の音楽事情やヒットチャートはさっぱりで全然 詳しくは無いのですが、マニアックなリバイバルブームに、内心喜ぶ ともにょでした。
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