見て楽しい、飲んで美味しい オトナの工場見学。できたてビールを楽しもう!
こんにちは、先週末から晴れが続き、福岡は なんだか蒸し暑いですねー。
先日、アサヒビール博多工場へ見学に行ってきました。
初めてではない工場見学
この工場見学では、見学のあとに できたてのビールを試飲できるので、ビール好きにおすすめです。初めて行ったときは10年以上前で、そのときは やはりビール好きの友人に誘われていきました。それで、見学も面白かったし 試飲できたのも良かったので、数年後 別の友人を誘って行ったところ 好評でした。今回それからまた4年ぶりくらいになりますが、友人と一緒にお邪魔しました。ここで飲むできたてのビールが美味しすぎて、私はビールツウでもなんでもないのに、うまいビールの味を覚えてしまいました・・・。普段もあまりビールは飲まないんですよ。
画像のおつまみは、工場でいただいたもの。おつまみは毎回違うような気がします。これも美味しかったです。たぶん白ワインとかにも合いそうなコクのあるおかきでした。
参加方法
博多工場の場所はJR竹下駅から歩いてすぐなので、JRが便利と思います。予約はインターネットでポチりました!カレンダーのところに予約状況が出るので、都合の良い時間帯を選んで予約しました。予約をすると、予約番号をメールでもらえます。当日は公共機関を使って会場に行くか、ハンドルキーパーを立てて行きます。今回ともにょたちはJRを利用しました。車で来た人用にノンアルやジュースも用意されています。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。博多以外もありますよ~。
見学は1時間程度
繁忙期だとか土日祝日だとか、団体さんの予約状況などによって、見学の所要時間は毎回異なりますが、私たちが行くときはだいたい1時間くらい見学させてもらえています。どのラインが動いているかによって見られる工程も違いますね。今回はちょうどスーパードライの箱詰めが見られました。
画像は ホップです。独特のにおいがします。これは半分に割って匂いを嗅がせてもらいました。
パネルにあるのは 官能検査といって、朝と夕方に1回ずつ、選抜された検査技師さんたちがビールを飲んで官能検査をするそうです。五感を使った検査です。他の工場でできたビールと味が変わらないよう一定を保つように検査したり、香りや味そのものを検査してます。すごいですよね。検査が終わったら、各自 持ち場に戻るそうですよ。もちろん通勤手段は公共機関の利用者だけです。
機械化が進んでいますが、人もしっかり携わっています。
アサヒビール工場の歴史や工場設備の説明、レーンの見学や、製造工程を学習します。
試飲タイム
見学が終わったらビアホールに案内されて、できたてのビールを試飲させてもらいます。こうやって見学後に自社のビールの味に親しんでもらうのも、広報活動の一環なんでしょう。よく考えられていると思います。
見学を担当してくれたお姉さんが、ビールの美味しい注ぎ方をレクチャーしてくれました。上手!
- まずは平らなところにグラスを置いていきおいよく注いで、あわ立たせる。
- できた泡の蓋を崩さないようにガラスを傾け、泡の蓋の下に残りのビールをくぐらせて注ぐ。
- 少しずつ傾きを戻す。
だそうです。最初からグラスを傾けるのは良くないそうです!
試飲では3杯まで味わうことができました。
私はアサヒスーパードライ、ドライブラック、豊醸の3種類を頂きました。時間の制限があり、20分でした。正直、恥ずかしい話ですが 短時間でこの3杯を飲んでしまったので、結構 酔いました。グラスにいっぱい注がれるので 2杯くらいにとどめておけば良かったと思っています。欲張ってはダメですね。日本酒の酒蔵開きでは ゆっくり時間をかけて歩き回るので、酔ったことありませんし・・・。
でもどれも美味しかったですよ!この3つの中で好みはやっぱりスーパードライですが、ブラックは見た目ほどくどくないし、豊醸は麦芽感が満載でした。お好みですね、飲み比べできるのが良いところだと思います。
ビールが美味しい季節!
アサヒビールさん、お世話になりました。工場見学は 普段 お店やお家で飲むビールがどうやって作られてるか実際に見られて面白いです。皆さんも 是非ご自身のお好きなビールメーカーへ、見学に行ってみてくださいね。
(※アサヒビールの回し者ではありませんのであしからず!笑)
参考までに・・・
工場見学とミュージアム | サッポロを知る | サッポロビール
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