にょ!

大相撲、カメラ、音楽、旅、暮らしなど。奇数月は 相撲ネタ多め。

    年末は天ぷらと珈琲で。

    IKEARÅDIGを購入してから、夫が毎日エスプレッソを淹れます。濃いです。

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    年末の話になります。12月23日の金曜日、天皇誕生日でお休みの日。雨やらくもりやら晴れやら、せわしない天気でした。年末のラストスパート感が漂い、気も焦ります。特に12月の切迫感って半端ないですよね・・・毎年そう思います。シャンシャンシャンと鈴の音が鳴り、けしてそんなことはないのですが、クリスマスソングに急かされているような気分がするのです。年が明けると急に解放された感覚になります。あれは、なんなんでしょうね。

    午前中は掃除をし、空いた時間に 年賀状を書いて、郵便ポストに入れます。

    急に天ぷらが食べたくなって、寒空の下、隣の市の天ぷら屋さんに行きました。するとそこで偶然 亡くなった母の友人夫妻に会いました。隣のテーブル席がその夫妻だったのです。先に食べ終わった友人夫妻。「これで珈琲飲んで帰り。そこの珈琲屋さんで」と、ティッシュに包まれたものを渡されました。ティッシュというあたりがなんか良くて。嬉しかったです。

    天ぷらを食べ終わり 店を出ると雨が降り出しました。雨宿りがてら ユニクロに入って、帰省用にいくつかタートルネックを買い、星乃珈琲で珈琲を飲みました。

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    ティッシュを開いたら、他に色々頼んでも お釣りが出るほど包んでくれていました。ありがたや・・・・

    思い出すと、以前も違う天ぷら屋さんで偶然 夫の友人に会ったことがあります。その日もクリスマス前後だったような気がします。年の瀬になると、天ぷら屋さんに行きたくなる欲求が一定数あるのかもしれませんね。カリッとフワッと揚がった天ぷらと温かいご飯、お味噌汁ってだけでもうすべてを満たしてくれますもんね。当然、知人との遭遇率も上がります。身だしなみはきちんと整えて、天ぷら屋さんへ行きましょう。

    福岡には安くて美味しく食べられる天ぷら屋さんがたくさんあります。海も山も近く、新鮮な野菜や魚介がすぐに手に入るからかもしれません。かしこまった感じではなくて定食屋さんのようなお店ですから、我々お客さんも ラーメン屋に行くような感覚で行きます。値段はどこも700円~900円くらいで、ご飯とお味噌汁がついててお腹いっぱい食べられます。イカの塩辛やお漬物もサービスで食べられて美味しいですよ。

    引っ越す前は 波多江と和白にある「えびす食堂」を よく利用していました。

    支店の多い「天ぷらひらお」も良いですね。天神や空港近くにあります。

    今回年末に行ったのは、「天ぷらの博多だるま」でした。ここも美味しかったです。博多に来られる際は、美味しいラーメンも水炊きもありますが、定食スタイルの天ぷらも是非。

    食後に珈琲をまったり頂いて、年末のせわしなさを忘れる一日でした。ごちそうさまでした。