にょ!

大相撲、カメラ、音楽、旅、暮らしなど。奇数月は 相撲ネタ多め。

    当時31歳の私が経験した、母の癌。告知編「ガガガガーン」

    万人に見られるWebという場所で、身内の不幸について書くことに眉をひそめる人もいるかもしれない。そう思ってずっと下書きに未完成のままの記事があります。それは、ともにょの人生の中で避けることができない大きなできごとでした。実は昨日午後に父親が緊急入院し、そろそろ親の老いや病気と向き合わざるをえない状況になってきたかなあ、なんだかあの時と似てるなぁと思い、やはり下書きに保存してあるものを外に出すことにしました。実はまだ書きかけでもあるので、書き進めながらの公開になります。私のための振り返りのためでもありますし、似た境遇の娘さんたちに読んでもらえれば、と。

    (父は癌ではないです) 

    皆さんの親御さんが病気になったときに、同じような人間がどうしたか、あるいは当時の私の心情や悔いていることなどを知ってもらえれば、、

    癌と言っても まったく同じケースなんてないので、あまり参考とかにはならないかもしれないけど、あなたもひとりじゃないよ、ともにょはこうだったよ、っていうのを読んでもらえたらなと思います。長いのでいくつかに分けて更新します。

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    いつの世までも末永く・・・「ミンサー織り」

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    ここで公開するのは ちょっと恥ずかしいのですが、この指輪とても気に入っています。夫も含めた家族旅行で沖縄に行ったのを機会に、沖縄をすごく好きになり、去年 結婚指輪に これをプレゼントしてもらいました。沖縄のミンサー織りの柄です。

    以下はWikiより引用。

    ミンサー織り(ミンサーおり)は、沖縄の伝統的な織物の一つである。素材は木綿で、たて畝織りにする。厚みがあって素朴な風合い。産地は読谷山・首里八重山諸島与那国島で、それぞれ特徴がある。強靭で男物の帯に使うが、近年では女物の帯にも使われ、装飾品としての用途も広がっている。

    かつて通い婚の風習があった時代に、想いを込めて、女性から男性に対して贈ったのがこのミンサーだと言われている。柄の特徴として、五つの■が「いつの」を表し、四つの■が「世」を意味する。短い横縞を連続させる「ヤシラミ(ムカデの足)」柄は、「足しげく」にちなむ。よって
    「いつの世までも、足しげく私の元に通ってください」
    という意味があった。藍を何度も重ねて染めることから、「愛を重ねて」という意味も含まれると言われている。

    ミンサー織りを伝統工芸品として知ったときに、 素敵だなぁと思いました。

    世の中にはたくさん素敵な指輪がありますし、素材や値段、デザインもさまざまですが、こうやって思い出のよみがえる、優しい気持ちになれる指輪っていいなぁって思います。

    余談ですが、夫はルートビアのファンになり 輸入雑貨店や酒屋さんで見かけては買い込んでいます!これ!

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    私は苦手ー!

    他にこんな記事も書いています

    公開ボタンが消えずに押せるよろこびよ〜

    ともにょです~。

    先月末は 衣替えをしました。冬物パジャマのモコモコパジャマをいくつか処分しました。同じモコモコでも5点くらいあって、最初に買ったモコモコ上下なんて、着倒しすぎてもはやモコモコではなく雑巾みたいになってしまってます。ヨレヨレ・・・。しかもこの雑巾みたいなのが、体に一番馴染んでいるというね。どうしてもこれを捨てられなかった。次の冬のパジャマはヨレヨレ雑巾を卒業します。たぶん、、、

    さて、表題の件、いままでiPadmini2で記事を更新しようとすると 編集枠が広がって公開ボタンが見えなくなり、更新できなかったのですが、公開ボタンが消えずに押せるようになっています!編集履歴の仕様変更に伴う改善でしょうか。

    とにもかくにもiPadmini2ユーザーにとっては、画期的な変更です。うわーうわー、ありがとうございます!>中の人

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    喜んでる図ですよー