超低高度衛星技術試験機(SLATS)の名づけ親になりました
外出からもどってポストを覗くと、JAXAから封筒が届いていました。
なんでしょう?
軽いけど、少し厚みがありました。
封を開けると、中から こんなものが出てきました。
認定証!
そうです、JAXAが5月に超低高度衛星技術試験機(SLATS)の愛称を募集していたのです。そのときに応募した名前が「つばめ」です。わ~。
もうひとつ、SLATSとは別の衛星、 気候変動観測衛星(GCOM-C)の愛称は「しきさい」になったようです。私は何を応募したかなと確認したところ、「そよかぜ」を提案していました。
どちらの衛星も、おそらく、同じ名称を応募した人は多かったと思います。該当者全員に認定証は送られています。それでも認定証に自分の名前を印字されて送られてくると、嬉しいものですね。
名付け親のひとりになった気分です。
真ん中のキーホルダー、裏は「つばめ」の刺繍が入っていました。
もったいなくて着けられない・・・
「つばめ」とは
高度300km以下の「超低高度軌道」。
この高度では大気の抵抗が大きいため、人工衛星を長期間、軌道維持させるのが困難でした。
SLATSは、高効率イオンエンジンにより、超低高度での継続飛行を実現して、
将来の超低高度衛星の開発や利用に向けた技術実証を行います。
イオンエンジンを使い、低い高度で飛ばすための試験機です。はやぶさでもイオンエンジンが使われましたね。
今年度じゅうに「しきさい」とともに打ちあがる予定だそうです!成功しますように☆
↓詳しくはこちら
他にこんな記事を書いています。