大分と熊本の温泉郷で 聞いた閑古鳥の声
こんにちは、ともにょです。
新緑の季節ですね。眩しいです。みどりがキラキラ・・・!
途中、立ち寄った伐株山(きりかぶやま)
伐株山の鯉のぼり
大分・熊本行きの決定
2ヶ月以上前から予定していました。地震の影響もあり、大丈夫かな?とも思いましたが、行ってみましたよ。車の中から見えた、一面 緑の景色。
宿までの寄り道
途中、小松地獄に寄って、卵を蒸しました。
硫黄のにおいが立ち込めていますので、ここでオナラしてもばれませんね。(コラ)
蒸す場所は手前と奥の2ヶ所あります。私たちは奥の蒸し場で蒸しました。
備え付けのザルで蒸しました。美味しかった!
宿に到着
お宿は、大分県玖珠郡九重町大字湯坪にあります、民宿なか さんです。
ここは湯坪の集落にある、民宿の密集地です。
我々は、離れに宿泊しました。部屋の目の前にお風呂があり、民宿の敷地内にもいくつもお風呂がありますので、いろんなお風呂に何回でも入れます。
こっちは本館です。食事はこちらでいただきました。
宿の感想・印象
こっちが離れ。奥にもうひとつ離れがあります。
私たちは「すずらん」の部屋に泊まりました。
こんな感じ。新しいです。
ウェルカムドリンクならぬ、ウェルカムよもぎまんじゅう!!
素朴な あんこ入りよもぎまんじゅうです。手作りです。焼きたてでアツアツ、おいしかった・・・チェックイン時が15時頃だったので、小腹が空いていました。嬉しいですね。
お部屋の目の前にあるお風呂。
あとは敷地内に大きなお風呂がほかにもあります。
宿の周辺を歩くとこんな感じでした。
風情がありますね。どの田舎もこんな感じだったのではないでしょうか。寅さんがいそうですね。静かにしていると、温泉の湧き出る音と、川の流れる音と、小鳥のさえずりが響いていて、澄んだ気持ちになれます。
宿でもちゃっかり相撲は見ました。
夕食時にさえずった閑古鳥。でも季節のお料理はとってもおいしかった。
結びの一番が終わったら、本館で夕食のお時間です。
広いお座敷で準備されていたのは、私たちのお膳だけ。泊り客は私たちだけだったのです。地震の影響や自粛などで、団体のキャンセルが深刻なようで、他のお宿にもほとんどお客さんがいないそうです。5月の週末の土曜夜にお客さんがいなかったら、平日はもっといないでしょう。確かに崩れているとこもあるでしょうし、自然災害なので仕方がないのですが。季節が良くて、新緑が すばらしいだけに残念ですね。
気を取り直して、お夕飯です。
山菜の天ぷら、こごみとかイタドリとか。季節のものですね。
ローストビーフ(画像に収める前に ちょっと箸をつけてしまいました)。
おそば
おいもを練って焼いて餡をかけたもの。おいしかったです。
そば粉のお団子が入ったお吸い物とか、たけのこの 味ごはんとか。やはり季節のものですね。このほかも、小さな鍋のお野菜などを頂きました。
デザートはパンナコッタのイチゴジャム乗せでした。もちろんパンナコッタもジャムも手作りです。 おご馳走さまでした!
1日目を締めくくる花火
たまたま 近くの集落で上がっていた花火です。きれいでした^^
被害は深刻ですが、宿もお風呂も花火も、貸切状態でなんだか贅沢だなぁと思いました。
↓2日目に続く。