Ektar100、フィルムと青とそこから見える景色。
おはようございます、ともにょです。
時たまカメラ談義させていただいてる アムロさん(id:amuroikimasu)のブログ記事に触発され、TC-1をごそごそ出してきてみたら、まだフィルムが入りっぱなしでした・・・。↓はアムロさんの当該記事です。
TC-1というのは、コニカミノルタから出たコンパクトフィルムカメラです。私も アムロさんと同じのを持ってるんです。お気に入りのカメラなので、同機種で撮影されているとなると親近感 沸きますね。
それで、私はというと去年から撮ってたフィルムが途中のままでですね。なぜそれを入れたのかも覚えていないのですけど、コダックのEktar100(エクター100)というプロ用フィルムが何故か入っていました。今更ネットで調べたら「仕上がりが青い」ということで評判のようなのですが、あまりに青すぎて愕然としたので 現像されてCD-Rに焼いてもらったものをすぐに持ち帰って、家のPCのフォトショップで色調補正をかけました。その青さはコニカミノルタのフィルム、あるいは日陰で撮影したポジフィルムかと思うくらい独特で、びっくりしました。暖色系の対象を撮影する場合は良いかもしれませんが、日陰や雪なんかは わけわからないくらい青かったです。
おそらくコダックプリントを希望しなかったのも原因の一つだと思われます。
実は現像所から電話がかかってきて「うち(店頭)で現像するかコダックさんに出すかを確認し忘れたのですが、どちらで現像しますか?」という連絡が入ったのです。その際「あ~(コダックに出したら高いかな~しかも日数かかるかもしれんな~)・・そちらでお願いします」と安易に答えてしまいました。もしかしたらコダックさんであれば、適正な色味に上がっていたかもしれませんね。あるいは そうじゃないかもしれません。フォトショップの色調補正のトーンカーブでブルーの入力93、出力26にし、それでもまだ青いと感じられるものはカラーバランスで-2にしました。まだまだ手探りです。現像所 上がりの画像とは色味が異なります。
撮影したそのときに見えた色と全然違うので、現実に近い色に変えてしまいました。色はともかく描写はきれいでしたので、いくつか載せてみます。アムロさんとmaeさんの仰るところのナニコレ写真に分類されますでしょうか・・・(^^;)
なんでこの構図なのかよく分かりませんね。今思えば鳥居の左側の緑がきれいで一緒に収めたくて、よくばってしまったような記憶があります。
このあたりなど、去年のじゃないですか・・・
本当、フィルム入れっぱなしで1年経つとか、無頓着ですよね。どんだけデジカメに頼っているんだろうと思います。デジカメ便利ですもんね!(言い訳)
こちらは 一ノ倉沢から徒歩で下っていく途中の一枚です。緑が迫ってくるようにわさわさしてたので、思わず撮りました。
最近、アムロさんとmaeさんが、お二人で撮影しに出かけてそれぞれ同じ場所で撮ったものを公開されてて、良い試みだなーって思いました。同じ場所で違う視点でファインダーを覗くから、全然違う写真になるし、それが互いに刺激になりますよね!
20代の頃、よくそれやってたなーーって思い出しました。楽しかった〜〜。
お二人の記事です。毎日 楽しみに読ませていただいてるブログ主さん同士が、初めて会うのをPC通して見守ってる感が、なんだか羨ましくもあり、微笑ましいです。
楽しんでらっしゃいますね。面白い〜〜。
そうそう、現像所の店頭に、業務用フィルムが安価で置いてあったので、購入しようか迷いましたがとりあえず手元にあるものを先に消費して、なくなる頃に買おうと思います。昔はよく買いだめしてたんですけどね、長時間 使わなかったらかわいそうです。フィルムは生き物なので。
出かけるときは、またフィルムカメラ持って行こう。
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スーパーの駐輪場で二人三脚「せーの!」
ある日の平日、仕事帰りに寄ったスーパーの駐輪場。
買い物を終えて駐輪場に目をやると、知らないおばさんが1人で倒れた自転車を起こそうとしていました。彼女が起こそうとしている赤い自転車の右側のハンドルが、隣の古い自転車の前輪のスポークの間に うまいこと入り込んでなかなか抜けず、起こせません。
1人で起こすのは無理だと思ったので、一緒に自転車を起こそうと駆け寄って、スポークからハンドルを抜くのを手伝いました。2人がかりでやってもなかなか抜けません。「せーの!」でタイヤを浮かせて、斜めにハンドルを動かし、なにかの拍子に抜けました。ふーー!
するとおばさんが「この赤い自転車、おたくの?」と言いました。「いや、私のはあっちの、、」と離れた場所にある白い自転車を指差すと、おばさんが「あらら、私も違うのよ」と笑って言って、ヘルメットをかぶり、スクーターに乗って去って行きました。えーーー、私はてっきりおばさんの自転車だと思ってました。私たちは知らない者同士、知らない人の自転車2台を起こして立てていたのですね。
なんだか不思議なような、おかしな出来事でした。
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ケルヒャー(Kärcher)高圧洗浄機 K2クラシックを我が家にお招きしました
ケルヒャー(Kärcher)の高圧洗浄機、K2クラシックが届きました!
先日↓の記事で触れました、携帯のポイント交換の製品です。
高圧洗浄機とは
高圧洗浄機(こうあつせんじょうき)は、電気式やガソリンエンジン式で高圧の水を噴射する洗浄機。冷水のものと温水のものがある。
家庭用のものは、洗車などの清掃のほか、草花の水やりにも用いられる。蛇口から直接ホースを繋ぐ場合よりも、吐出水量を節約できることをうたう機種もある。(wikiより)
ハガキを出して、1ヶ月半ほどで 実物が届きました。箱に入っている標準装備品は 黄色い本体、高圧ホース5メートル、トリガーガン、1ジェットノズルなどの部品です。
製品の詳しい情報はこちら↓
本体概要
大きさが分かりやすいように冷暖房のリモコンと一緒に並べてみました。
網戸、自転車、普通車のお掃除向けのようです。あいにく自給ホースは別売りなので、近所のホームセンターで購入しました。ホースは単体で4000円くらいでした。うちは蛇口からダイレクトに給水するのではなく、お風呂の残り湯だとか汲置きの水を使いたいので、水をポリタンクに入れて、それを汲み上げるための専用ホースということになります。純正なのでお高めですね・・・。
さっそく本体からコンセントを伸ばし、ノズルを組み立てて本体にホースをつなぎます。ポリタンクに水を入れ、そこに自給ホースをさします。
本体の電源を入れて、噴射。すごい勢いで水が出ます。ブッシャーーー!!!
実際使ってみて
北側オフィスのベランダの内側の壁がみるみる白くなりました。
あと苔っぽいミドリのシミのようなものも取れました。
手すりとベランダのさかい目の汚れも落ちました。
さすが高圧洗浄なだけあって、汚れが一気にそぎ落とされます。
しかしこれ、予想以上に音がします。「ンガーーーー」って鳴ります。(もちろん個人の受け止め方にもよるとおもいますが)
これは、基本的に一軒家で、屋外での使用が前提なのだろうなぁと思います。
そしてノズルの先端を注意深くコントロールしないと、水しぶきが飛びまくります。
我が家では下の階や上の階に響きそうなので、短時間で使用をやめました。というのも、うちはマンションでしかも えらく古いので・・・上下のちょっとした音でも響くんですよね。静かなときは声もよく聞こえますし。ガラス戸を開けるガラガラ音とか。趣きあるでしょ?笑
なので 次は土砂降りの日にやろうと思っています。土砂降りの日に雨音に紛れて掃除しようと思います。ゲリラ豪雨の日なんてもってこいですね!
本体大きさなど
タンクの水は結構あっと言う間になくなります。黄色い本体はプラスチック製で、本体そのものは そんなに重くはないです。参考書が数冊入った革の学生カバンくらいの重さです。 持ち運びはなんなくできますが、ノズル・ホース・トリガーガンなど、パーツパーツの取り付け&取り外しに少し手こずりました。慣れたらそうでもないのかも知れませんけどね。プラスチックだからちゃちいんじゃないの~?とか当初は思ったりしましたが、逆に素材がプラスチック以外だと 出し入れなど重くてかなわないでしょうね!
玄関の下駄箱の上のほうの収納スペースに置いていますよ。
コスト的には
ポイントで交換なので、本体価格は不要で、実質ホース代4000円と、あとは水道代・電気代がかかるくらいです。1000Wなので、だいたいドライヤーくらいの電気代と思えばいいのかな?なにより、外壁やコンクリートなど、汚れが落ちにくい部分をゴシゴシしなくて良いという点がメリットだと思います。梅雨は水周りの掃除をしてスッキリ梅雨明けさせたいと思っています。
梅雨に向けて
梅雨の間にやりたい場所は、
- 洗濯槽
- 浴槽の裏側や隙間
- ベランダ
これらの掃除を終わらせて梅雨明けさせたいです。まあ 頑張りすぎず、ぼちぼちとです^^
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見て楽しい、飲んで美味しい オトナの工場見学。できたてビールを楽しもう!
こんにちは、先週末から晴れが続き、福岡は なんだか蒸し暑いですねー。
先日、アサヒビール博多工場へ見学に行ってきました。
初めてではない工場見学
この工場見学では、見学のあとに できたてのビールを試飲できるので、ビール好きにおすすめです。初めて行ったときは10年以上前で、そのときは やはりビール好きの友人に誘われていきました。それで、見学も面白かったし 試飲できたのも良かったので、数年後 別の友人を誘って行ったところ 好評でした。今回それからまた4年ぶりくらいになりますが、友人と一緒にお邪魔しました。ここで飲むできたてのビールが美味しすぎて、私はビールツウでもなんでもないのに、うまいビールの味を覚えてしまいました・・・。普段もあまりビールは飲まないんですよ。
画像のおつまみは、工場でいただいたもの。おつまみは毎回違うような気がします。これも美味しかったです。たぶん白ワインとかにも合いそうなコクのあるおかきでした。
参加方法
博多工場の場所はJR竹下駅から歩いてすぐなので、JRが便利と思います。予約はインターネットでポチりました!カレンダーのところに予約状況が出るので、都合の良い時間帯を選んで予約しました。予約をすると、予約番号をメールでもらえます。当日は公共機関を使って会場に行くか、ハンドルキーパーを立てて行きます。今回ともにょたちはJRを利用しました。車で来た人用にノンアルやジュースも用意されています。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。博多以外もありますよ~。
見学は1時間程度
繁忙期だとか土日祝日だとか、団体さんの予約状況などによって、見学の所要時間は毎回異なりますが、私たちが行くときはだいたい1時間くらい見学させてもらえています。どのラインが動いているかによって見られる工程も違いますね。今回はちょうどスーパードライの箱詰めが見られました。
画像は ホップです。独特のにおいがします。これは半分に割って匂いを嗅がせてもらいました。
パネルにあるのは 官能検査といって、朝と夕方に1回ずつ、選抜された検査技師さんたちがビールを飲んで官能検査をするそうです。五感を使った検査です。他の工場でできたビールと味が変わらないよう一定を保つように検査したり、香りや味そのものを検査してます。すごいですよね。検査が終わったら、各自 持ち場に戻るそうですよ。もちろん通勤手段は公共機関の利用者だけです。
機械化が進んでいますが、人もしっかり携わっています。
アサヒビール工場の歴史や工場設備の説明、レーンの見学や、製造工程を学習します。
試飲タイム
見学が終わったらビアホールに案内されて、できたてのビールを試飲させてもらいます。こうやって見学後に自社のビールの味に親しんでもらうのも、広報活動の一環なんでしょう。よく考えられていると思います。
見学を担当してくれたお姉さんが、ビールの美味しい注ぎ方をレクチャーしてくれました。上手!
- まずは平らなところにグラスを置いていきおいよく注いで、あわ立たせる。
- できた泡の蓋を崩さないようにガラスを傾け、泡の蓋の下に残りのビールをくぐらせて注ぐ。
- 少しずつ傾きを戻す。
だそうです。最初からグラスを傾けるのは良くないそうです!
試飲では3杯まで味わうことができました。
私はアサヒスーパードライ、ドライブラック、豊醸の3種類を頂きました。時間の制限があり、20分でした。正直、恥ずかしい話ですが 短時間でこの3杯を飲んでしまったので、結構 酔いました。グラスにいっぱい注がれるので 2杯くらいにとどめておけば良かったと思っています。欲張ってはダメですね。日本酒の酒蔵開きでは ゆっくり時間をかけて歩き回るので、酔ったことありませんし・・・。
でもどれも美味しかったですよ!この3つの中で好みはやっぱりスーパードライですが、ブラックは見た目ほどくどくないし、豊醸は麦芽感が満載でした。お好みですね、飲み比べできるのが良いところだと思います。
ビールが美味しい季節!
アサヒビールさん、お世話になりました。工場見学は 普段 お店やお家で飲むビールがどうやって作られてるか実際に見られて面白いです。皆さんも 是非ご自身のお好きなビールメーカーへ、見学に行ってみてくださいね。
(※アサヒビールの回し者ではありませんのであしからず!笑)
参考までに・・・
工場見学とミュージアム | サッポロを知る | サッポロビール
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