にょ!

大相撲、カメラ、音楽、旅、暮らしなど。奇数月は 相撲ネタ多め。

    一人でもできる防犯パトロール

    おはようございますー。ともにょです。

    今月はマンションの掃除があります。

    半年に1度の市内大掃除に合わせた、マンション掃除です。

    いま住んでいる賃貸物件には、管理会社が存在せず、大家さんと住人の直接連絡でやりとりをします。マンションの掃除は2ヶ月に1度くらい大家さんが来て清掃してくれますが、1年に2回、自分たちでもやるのです。

     

    今月の住民による掃除は、軽く敷地内の掃除をして、終わってから住民同士で意見交換をしています。掃除のときは、お喋りしながら作業してゴミ集め。なのでわりと住民同士のコミュニケーションは取れてるほうだと思ってます。参加しない世帯もありますが、強制ではないので仕方ないかな。

     

    周囲に話すと「いまどき珍しい物件だねー」と言われます。「若干面倒そう」とも。確かにそうですね、良い意味で昭和のにおいが残っています。

    住人への連絡は回覧板です。サインをして、上の階にまわします。地域の行事への出欠確認も訪問して聞いたり、直接ピンポン鳴らして急ぎの連絡をしたりします。

    階段で行き来をするので、外出時は結構な頻度で顔を合わせます。そのときに雑談もします。「昨日風強かったですねー!」とか「お出かけですか?レレレのレ~」とか。

    そういうの、煩わしい人もいると思うんですよ。いちいち面倒だとか。わかります。でもそこはなるべくグイグイいくようにしてます。そういうのに慣れてきた場合、なんか回覧板がずっとポストに挟まったままだったりすると「どっか遠くに出かけてるのかな?」とか「夜遅いけど明かりついてないな」とか思います。なんかいつもと違うなーっていう違和感や異変に気がつくようになります。

     

    逆に、一人暮らし用アパートだったりするとちょっと気をつけないといけませんね。特に女性の一人暮らし。あまり深く関わらないほうが良い場合もあります。いま一人暮らしをしている方へのお薦めは、お父さんのパンツや着ないものや紳士用の衣類をもらって、一緒にベランダに干すことです!防犯の意味で、男性が部屋いることをアピールして下さい。あたかも男性が一緒にいるように見せかけてください。

     

    で、誰かの話の受け売りなんですけど、やっぱり近隣住民が目を光らせてることで防犯効果があるんですって。心理的なものになるんでしょうか。住民の目が犯罪の抑止力になるらしいです。

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    確かに自分が犯罪者の立場だったら(←!?)、地域住民が伏せ目がちで声を掛け合わないようなひっそりとした地域を狙うでしょうね・・・。閑散としているところや、手入れがされていないところはもちろん、住民同士が連携してないところ。あと、たとえ人がたくさんいても誰もこちらを見ていないところとか。

     

    逆に、住民がこっちを見ていたら、何かしようという気はおきませんよね。実際の犯罪者の気持ちは分かりませんけどね。それでもなんとか自分の生活圏で犯罪が起きないよう、住民の目で地域や子供たちを守るのです。買い物からの帰り道も、私は 一瞬すれ違う人の顔を見るようにしてます。携帯を見ながら歩くとか、危ないです。本当に。事故もそうですけど、完全無防備になってますので。

    何かあってからでは遅いです。わずかな異変にも、気づけるようにしたいものです。

     

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